安藤サクラ (あんどう・さくら)
1986年2月18日生まれ、東京都出身。『風の外側』(07/奥田瑛二監督)で女優デビュー。映画を中心に活躍し、『愛のむきだし』(09/園子温監督)でヨコハマ映画祭助演女優賞、高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10/大森立嗣監督)などでキネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞。2012年の主演作品『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)と、『愛と誠』(三池崇史監督)『その夜の侍』(赤堀雅秋監督)への出演でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞と助演女優賞のダブル受賞を始め10以上の賞を受賞。その後も『ペタルダンス』(13/石川寛監督)『今日子と修一の場合』(13/奥田瑛二監督)などに出演。主演映画『0.5ミリ』(14/安藤桃子監督)が有楽町スバル座ほか全国劇場にて公開中。2015年2月14日から『娚の一生』(廣木隆一監督)など話題作の公開が控えている。写真家鈴木親氏による写真集『SAKURA!』も発売中。新井浩文(あらい・ひろふみ)
1979年1月18日生まれ、青森県出身。『青い春』(02/豊田利晃監督)で第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞を、『アウトレイジ ビヨンド』(12/北野武監督)で第22回東京スポーツ映画大賞男優賞を受賞。 主な出演作に『ゲルマニウムの夜』(05/大森立嗣監督)、『松ヶ根乱射事件』(07/山下敦弘監督)、『BOX 袴田事件 命とは』(10/橋伴明監督)、『赤い季節』(12/能野哲彦監督)、『永遠の0』(13/山崎貴監督)、『愛の渦』(14/三浦大輔監督) などがある。『近キョリ恋愛』(14/熊澤尚人監督)、『まほろ駅前狂騒曲』(14/大森立嗣監督)が公開中、『寄生獣 完結編』(山崎貴監督)の公開を控えている。
根岸季衣(ねぎし・としえ)
東京都出身。学生時代につかこうへいと出会い、舞台「ストリッパー物語」でデビュー。その後も映画、テレビと幅広く活躍。近年の代表作にドラマ「パーフェクトブルー」、「ミス・パイロット」(13)、映画『ペコロスの母に会いに行く』(13/森崎東監督)、『思い出のマーニー』(14/米林宏昌監督)、『喰女-クイメ-』(14/三池崇史監督)などがある。『娚の一生』(2015年公開/廣木隆一監督)公開を控えている。
稲川実代子(いながわ・みよこ)
1951年生まれ、東京都出身。劇団・菅間馬鈴薯堂の看板女優として舞台をはじめ、映画・TVドラマ・CMなど映像の分野でも幅広く活動。主な出演作に、映画『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』、『銀の匙』、TVドラマ「エンドロール〜伝説の父〜」、「泣くな、はらちゃん」、舞台「マニラ瑞穂記(新国立劇場)」などがある。
早織(さおり)
1988年5月29日生まれ、京都府出身。2003年「東京少女」(BS-i+BS FUJI 68)でデビュー。ドラマ「電車男」、「1リットルの涙」(05/CX)で脚光を浴び、「ケータイ刑事 銭形雷」(06/BS-i)で初主演を飾る。主な出演作に、『舞妓Haaaan!!!』(07)、「帰ってきた時効警察」(07/EX)、『旅立ちの島唄〜十五の春〜』(13)、舞台「祝女〜shukujo〜」(14)など。
宇野祥平(うの・しょうへい)
1978年生まれ、大阪府出身。短篇主演作『女』、『鵜野』(05/前田弘二監督)でひろしま映像展2005演技賞を受賞。主な出演作に『超・悪人』(11/白石晃士監督)、『ぼっちゃん』(13 /大森立嗣監督)、『わたしのハワイの歩きかた』(14/前田弘二監督)がある。『まほろ駅前狂騒曲』(14/大森立嗣監督)が公開中。『深夜食堂』(15/松岡錠司監督)の公開を控えている。
坂田聡(さかた・ただし)
1971年生まれ、福岡県出身。明治大学在学中に演劇集団ジョビジョバ創立メンバーとして参加。2002年活動休止後、数々のドラマ・舞台中心に活動。近年では「クロユリ団地」、「サバドル」、「HERO」、映画『アウトレイジ』(10)、『サンゴレンジャー』(13)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13)などがある。
沖田裕樹(おきた・ゆうき)
1977年生まれ、埼玉県出身。主な出演作品には、映画『夕映え少女』(08)、『子猫の涙』(08)、『女の子ものがたり』(09)、『超笑撃的功夫混乱少年 真一文字拳』(09)『ライフ・イズ・デッド』(12)、『月光ノ仮面』(12)、『市長赤井』(12)、『ローリング』(14)など。
吉村界人(よしむら・かいと)
1993年2月2日生まれ。2014年主演作『ポルトレ PORTRAIT』(内田俊太郎監督)で本格的にスクリーンデビュー。今後の待機作に、映画『25 NIJYU-GO』(鹿島勤監督/11月1日公開)、『デビクロくんの恋と魔法』(11月22日公開/犬童一心監督)、『新宿スワン』(2015年春公開/園子温監督)がある。
松浦慎一郎(まつうら・しんいちろう)
1982年9月22日生まれ、長崎県出身。映画『俺は君のためにこそ死にに行く』で俳優デビュー。 映画、テレビ、舞台、ナレーションと活動の幅は広く、2010年にボクシング界に貢献、活躍したトレーナーに送られるエディタウンゼント賞をチーム内山メンバーの一人として受賞。ボクシング指導としての活躍の場も広げる。
伊藤洋三郎(いとう・ようざぶろう)
1955年生まれ、静岡県出身。早大中退後六月劇場にて裏方の後、自由劇場を経て映画TVへ。1989年松田優作演出(の舞台)「モーゼル」に主演。その後演劇ユニット「海のサーカス」「水銀」にてプロデュースと出演。CMナレーションも多数。 主な出演作品『刑務所の中』、『花と蛇』等。今後の出演に『GONINサーガ』(2015年秋/石井隆監督)等。2015年1月14〜18日大塚萬劇場にて作・出演の舞台「迷探亭小南事件帳」が控える。